転職回数は会社の判断材料?
転職回数が多いような職歴を持っていると、ふらふらしていると思われる感じがして、気が引けるという人が少なくないのではないでしょうか。
やはり、社会状況が変わりつつある現在でも、転職回数は、少ないほうが良いのでしょうか。
しかし、必ずしも、そうとはかぎらないのです。
特に、新興系である成長中の企業では、転職回数についての基準は、あまり厳しくありません。
単純に転職回数が多いか少ないかなどではなく、本人が残してきた実績や成果、そこから生まれたポテンシャルなどを重点とする場合が多いとのことです。
特に、IT関係、なかでもSEの場合には、需要が非常に高い状態にもかかわらず、供給が少ないため、転職回数が多いという、さほど決定的とは言えない事柄については、頓着されない場合が多いようです。
では、致命傷とも噂される、4回以上の転職回数である場合には、どう対処すれば良いのでしょうか。
面接担当者の側からすれば、転職で自社に入っても、すぐに退職してしまうのではないかと不安に思う筈です。
しかし、仕事の技量が十分にあって、能力面でアピールが十分にできたり、これまでの転職の理由が、例えば、女性の結婚による場合などのように、根拠や説得性のあるものであることを伝えられれば、転職回数のハンディキャップを克服できるかもしれません。
採用する側の立場に立てば、あなたがしなければならないのは、今回の転職では、長い期間を働くつもりでいるという旨を、それなりの説得性をもって説明することだと分かることでしょう。
つまり、この人をあえて採用しても大丈夫だ、と思わせることが大切で、その根拠となる材料を与えるためには、一体、何を説明したら良いのかということを、しっかり考えてから面接などに臨んで下さい。
いずれにせよ、一般的に言っても、一貫性のない人格は、信用しにくいものです。
そのため、転職によって、業界や職種をまったく別のものに変える場合には、客観的に説明できる理由が自分の中にあるかをよく考えてから、行動に移すのが賢明だと言えるでしょう。
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